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内装解体とは

解体工事と聞くと重機などを使い、民家やビルを壊していくイメージが強いのではない
でしょうか?
実際に街なかを歩いていると目にする機会もあると思います。

内装解体とは、その名の通り内装の解体ですので建物の中で行われている工事になります。

ショッピングモールなどの「改装中」や「〇月〇日オープン」と書かれた白い囲いの中で
あったり、地下や2F以上にある店舗やオフィスなど目に付きづらい所での作業がほとんどのため、あまり知られていない専門職種です。

閉店・移転時に、店舗やオフィスの賃借区画をオーナーや運営母体に還す際、​​
​賃貸借契約時の状態に戻す「原状回復」が必要になる場合がほとんどです。

この「原状回復」については様々な賃貸借契約がありますが、多くは「スケルトン状態」
と呼ばれる、賃借主施工箇所の全撤去です。
この「スケルトン状態」にする撤去作業のほとんどが内装解体業者の施工になります。

また、リニューアル工事の際の不要物の撤去作業も内装解体業者の施行範囲
になることが多いです。
 

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